美味しいものと映画

ウォレスとグルミット最新作の「ベーカリー街の悪夢」を観に行きました。「夏休み焼きたてロードショー」という惹句のごとく、上映スケジュールも夏休みバージョンになっていて、昼間は吹き替え、字幕版は夜遅い時間帯にしかありませんでした。
そんなわけで先に食事を済ませることにする。夏バテ解消のためにも韓国料理屋さんサムゲタンを食べた。こちらとキムチ、トッポギはとても美味しかったけど、チャプチェはちょっと味が濃かったです。エクセルシオール・カフェで食後の甘いコーヒーを飲む。夫が頼んだメープル・ラテはミルクがメレンゲのように泡立っていて、まるでデザートみたい。

最新作は、今までのシリーズとちょっとテイストが違いましたが(ウォレスの発明が無かったような…)、やっぱり楽しくて、たくさん笑いました。窯の中でパンが焼けていくところの表現がすごかったです。そして相変わず声を出さずに表情豊かなグルミット。従来よりも話のテンポが速いかな?と思ったのですが、併映されていた過去の3作品を改めてみると、そんなこともなかったかも。パンフレットが、ウォレスやグルミットがいつも読んでいるような新聞の形をしていたので面白かったです。