引越し

とある日本の方に聞くと、建物が古いせいか、おうちトラブルはいろいろある模様です。鍵付きの部屋の鍵をかけたら開かなくなったとか>< 鍵の部分がガリッと削られたドアを見せていただきました…。だからまあ、ある程度は仕方がないことなのかもしれませんけど。
場所も値段も狭さも(!)気に入ったアパートでしたが、下の家に水漏れしている可能性があると聞き、もし本当だったら工事で住めなくなるので、契約期間終了と同時に引っ越すことにしました。
家探しで何件か見て、どれも一長一短なことに困り、比較のためのスコア表まで作っていろいろ考えたのですが、最終的な決め手は管理人さんでした。今のアパートの大家さんも反応が悪いのですが、とあるアパートの管理人さんも似たような感じで、頼りなかったのです。決めたアパートはそれよりましだったし、不動産屋のオフィスが同じビル内にあるので、何かあったとき早めに動いてもらえるかもしれません。いや、ここはブラジルだからそんな保証はありませんが、それでも、まあ、いいか!と思っています。

さて、日本語ができる人に手伝ってもらって、引越し先の契約をしました。その後また、部屋の確認に行き、テレビを付けたり、ガスでお湯を出したりしてみせてくれる不動産屋さん。洗濯機を使うときは排水ホースをトイレに入れるとのこと。そしてスイッチを入れたところで、う、動かない…。ああっ。
でも、引越しまでに何とかしてくれるそうです。
契約書に「電子機器が壊れたら住人の責任」みたいなことが書いてあって、「洗濯機、すぐ壊れるほど古くないですよね」「何を言ってるんですかあっはっはあ」みたいな会話があったのに。いやあ、引っ越す前にもう一度、不動産屋さんと部屋を見ておいてよかったーーー!