何が起こるかわからない

土曜日のお話です。我々夫婦は、友人夫婦のかたわれ(仮にツマさんとします)と3人で、タイ料理屋に入りました。
ティラピアのレモン煮みたいな感じ?こういうの食べたかったんですよね。頭をもらい、骨の髄までガッツきました。スープはもち米によく合った♪

タイ料理レストラン タイラーンナー THAILANNA
ただし、このお店、料理が出てくるのが遅かったです!3人で話し込んでいたので、正気を保てましたが。「今、何々を作っているのでお待ちください」ってウェイターさんがわざわざ言いに来たよ。

で、何を話し込んでいたかというと、もう片方(仮にオットくんとします)の病状や今までのことについて。久しぶりにメッセージをしたら、オットくんから「実は入院中」と返ってきて*1、すぐに夫婦ふたりでお見舞いに行ったのでした*2
以下、思ったこと諸々。

  • 話を聞いていると、それは予防できないし、正確な診断に時間がかかってもしかたなかった…という感じでした。ツマさんも、医師から過去を振り返らずに先を見ましょう、と言われたそうです。
  • 自分はつくづく健康だなあと思わされたのは、どうしても、ツマさんの視点に立ってしまうこと。オットくんの意識がないときはどんなに不安だっただろう、今だって毎日、決して近くはない病院に通ってすごいなあ、とか。オットくんだって身体が思うように動かなくてつらいのにね。
  • ツマさん曰く、ペットの犬仲間さんが「ひとりでたいへんならワンちゃん預かれますよ」と声をかけてくれたんだそうです。でもワンちゃんがいるからいま自分も何とか持っているんだよね、そして「基本的に犬仲間さんは犬の心配をしているから」。なるほど、ワンちゃんの世話が不十分になることを心配しているように聞こえたんだ。まあ、ほんとうにそう思っていた人だったのかもしれませんが、もしそういう気持ちではなかったのなら、言い方に気を付けないとな自分も…と思いました。
  • はっきり書けませんが、こんな大変な状態でも、不幸中の幸いみたいなことがやっぱりあるものだなあと思いました。

そんな感じで少し心が落ち着かないでいます。やっぱり、ツマさん、すごいと思う!

*1:やっとスマホをさわれるようになったときだったみたい。タイミングがよかった

*2:私の夫の、非常に仲の良い友達なのです