福島県は近くて広い

昨日は仕事で福島(中通り)へ。慣れ親しんだ地は相馬(浜通り)なので、同じ県内でもなんだか勝手が違う気分になります。新幹線でピュッと行けて便利だな~。相馬のあたりは、福島から山を越えるか、仙台に行って戻るかだもんね*1
せっかくの遠出ですが、現地で撮った写真はこれだけ。帰りの電車を確認するために撮った時刻表…。

遊びたい気持ちがくすぶっていたので、同じく日帰りの友人と東京に戻ってきてからお楽しみ会。

友人は「福島ってちょっと遠いね」という感想でしたが、私は「新幹線だと、宇都宮の次はもう郡山じゃん」という感覚でした。最近、移動距離感がおかしいかもしれない。
福島土産はしっかりゲットしました。エキソンパイは夫に頼まれた。これは、中通りの銘品ですね。

一方、味噌漬けは浜通りの銘品です。従兄弟の家のすぐ近くで作っているそうで、めちゃくちゃ親近感があります。こうして、福島県となるとつい、地域の違いに言及したくなる私でした。

*1:現在は常磐線の不通区間があるため

「ファンミ」

「ファンミ」と「サポミ」はどちらも同じことを指す場合が多いです。「ミ」はミーティングですね。一方、ファンカンとサポカンの「カン」は違います。前者は「感謝祭」、後者は「カンファレンス」の略で使われることが多いと思います。お祭りイベントと意見交換会の違いという感じですかね。
FC東京の「ファンミーティング」9月12日の回に当たったので(いちおう抽選制)行ってきました。年間チケット購入者を対象にした会で、テーマは「ネクストビジョンに向けて」となっていました。
指定された席が舞台にめっちゃ近くてドキドキ。

30分、社長の説明があって、そのあと会場とのやりとりが1時間。この時間配分からしてフリーダムですね。
2回行われるそうだから、基本的に大勢の人に来てもらうためにやるんだろうなーと思っていたので、まーこんなものかと思いました。ツイッターなどで質疑の進め方が悪いという話も見ましたが、もともと、きっちり仕切る気はなかったんじゃないかしら。来場者にもいろいろな方がいますし。
ファンの皆様はけっこう言いたいことを言っていたと思うのですが、内輪のせいか、好き勝手に言うこと自体が雰囲気を良くしていました。仲間意識に働きかける、ポジティブ・ポライトネスってやつです。その点は社長の受け答えも良かったかも。
調布駅南口は久しぶりでした!

CHOFU | カールスジュニア Carl’s Jr.®
コーヒーが美味しくてちょっとびっくりした♪

安全にバザーを行うためには(食品)

教会のバザーを11月にひかえ、牧師と一緒に、保健所へ行ってきました。

別の教会のいろいろな事例も聞いていましたが*1、管轄の保健所に相談するのが一番です。結論から言うと、今まで販売していた食品をあまり変更せずに済みそうだとわかりました。具体的な食中毒発生例を聞けたことも良かったです。
以下、特定多数者を対象とする場合(模擬店出店)*2として伺った内容です。

  • 容器包装に入れられた食品(持ち帰り)は、扱ってよい。ただし、衛生が担保されたところで調理、包装したもの → 焼き菓子やパン等はいけそうです。仕入れ品も*3
  • 容器包装にはアレルゲン表示をする → 道の駅で売られている、個人が調理した食品なんかにラベルが貼ってありますよね。ああいうのを作るわけですね。
  • その場で提供する食品に、生野菜を使わない。キュウリの一本漬けで食中毒が起きた例あり → あんみつに添えるフルーツは缶詰を使っていますが、これにイチゴを使うとかそういうことはしないでくださいとのこと。
  • カレーは教会の台所で当日調理する。各家庭で作ったカレーを持ち寄って当日温め直し、食中毒が起きた例あり → どひゃー。
  • 屋外で調理する焼きそばは、ほこりなどが入らないように囲いを強化する*4 → はいー。

調理してから提供するまでの時間が短ければ短いほどよい(食中毒の危険性が低い)ので、基本的に当日火を通すのがいいらしいですが、焼き菓子等、食品の特性も考えると、絶対に当日に調理しろというわけではないそうです。
バザーだけではなく、通常の昼食会も上記のことを考えながら行いたいですね。
というわけで、備忘録を兼ねて書きました。
用事のあとは素敵なランチ♪

おふくわけ - 三鷹/定食・食堂 [食べログ]

*1:当日に火を通したものじゃないと許可が下りないとか、おにぎりは衛生面から避けた方がいいとか

*2:実態としては学園祭やPTAバザーのようなものなので、神社のお祭りのように「不特定多数者を対象とする場合」とは言いにくいですね。保健所の方にも「話を聞いてると、特定多数の方が対象みたいですね」と言ってもらえてほっとしました。

*3:被災地の物品やマイナーな名産品等、仕入れたものを売るときもあります。

*4:「ご予算的にも頑丈な屋台を急に用意することはできないでしょうけど…」と、こちらの事情を酌んだ話し方でした。ありがとうございます…

思い出深い味

妹夫婦がヨーロッパ旅行に出立する前に「何かほしいものある?」と聞かれて、リモラーデ!と答えてしまいました*1。思い出した私、えらい。
リモラーデ*2はマヨネーズベースの調味料で、妹が欧州暮らしをしていたときにいくつかお土産でもらいました。特にドイツのものが好みだったんですよね。wikipedia 英語版に「タルタルソースに似ている」とある通り、中身がしっかり味付いている感じで良かったんです。デンマークのはもうちょい薄味だった。
今回はドイツに行くというし、お土産に頼んでしまいました。彼女自身も向こうにいたときは重宝していた調味料だそうで、それいいねと言ってくれました。 


ありがとう妹よ…。2つも買ってきてくれるとは。
というわけで、また味わいたいものはあり、それはそんなにたいそうなものではなく、日常的なものだったりします。リモラーデのように、日本にもありそうだけどないよね~と思うものを書いていきます*3

 

惜しい輸入編


色の濃いビール!ブラウン系や黒の。デンマークカールスバーグは日本にもあるけど、カールススペシャルは無い。青島ビールはあるけど、青島黒ビールはなかなか見ない。
ワインも、ハンガリーのものは日本では手に入りにくいですね。貴腐ワイン以外の、普通の白ワイン赤ワインも美味しいのよ。
ハーブソルトもいろいろあるけど、イタリアのサラモイア(salamoia)を売っているお店はないですね~。

 

似たようなものだけど編


最近はインド系ビリヤニにお目にかかることも増えましたが、この料理は、ミャンマー系ダンバオのほうが好きです。ミャンマーで食べたダンバオ。


実の里(早稲田)というカチン系のお店で食べた牛肉ダンバオ。これはかなり美味しかった…。もうお店はなくなってしまったようですが、また食べたい。

それから、クレープ系のお食事ではガレットのお店はあるけど、タピオカクレープを出すお店はほとんどない。食感もちもちだし、日本で受け入れられそうだと思うんですけどね。

同じカテゴリのはずなのに編


日本の果物は甘い。しぼりたてのパイナップルジュースを飲んで、さっぱり感よりは蜜の甘さを感じてちょっとびっくりしました。こういうことか。
中国では青りんごっぽい味にはまり、ナツメが大好きでした。それから、メロンのなかでもあっさり系のハミウリ。これには素敵な解決方法があり、ナツメは実家の庭に植えてもらいました。たまに実家から実が送られてきます*4


そして意外と…普通の長粒米が手に入らない。日本に入ってくる長粒米はタイのジャスミンライスが多く、すんごく香りがいいのです。そんなに香ばしくなくていいのようー。タイ料理じゃなくてブラジル料理フェイジョアーダとかソーセージとか)と合わせるのは申し訳ない気持ちになります。
一方、嬉しいことに最近、成城石井ウクライナ産のそばの実を扱うようになりました。そばの実も、日本のだとなんか違うんですよう。生クリームを使うようなこってりした料理の付け合せには、スラブ系の茶色くて味のないそばの実がよく合います。

とまあ、あれこれ回想しましたが、海外在住時に現地の野菜を出汁や醤油で味付けしていた人に言われたくないですよね!おほほ。ごめんなさい。
以上、食べ物に対する執着心を書いてみました。

*1:ほんとうはスイスのルクセンブルゲリ(マカロン)が食べたいのですが、持ち帰りは無理ですね…。妹から、お店を見つけて1個買って食べた、と聞いて、もっと食べておけよ!とつい思ってしまった

*2:remoulade と綴ります。wikipediaには「レムラード・ソース」とある

*3:remoulade の場合、キューピーのタルタルソースに卵やピクルスを増量させると似たような味になると思う

*4:母曰く「ナツメの葉ってあっち向いたりこっち向いたりしていて、お姉ちゃんみたいねえ」。はい?

外観戦と暑さ対策

ラグビーワールドカップの影響で、9月10月は味の素スタジアムでサッカーの試合はありません。今日の次は11月。というわけでせっせと通っていたわけですが…アウェイ8連戦前の大事なホーム戦…くわっ、負けた!

さて、本日は味の素スタジアム、及び、FC東京が行っている暑さ対策について。
ミストが振り撒かれているのは毎年のことですが、

今年から「暑さ対策コーナー」というのができました。FC東京のイベントページにはこう書かれています。

暑さ対策として、霧吹きや氷が入ったクーラーBOXをご用意しています。冷水を肌に吹きかけたり、氷をビニールに入れてお使いください。
また、熱中飴、制汗シート、制汗スプレーをご自由にご利用いただけます。

ここに用意されていた汗ふきシート、超絶クールタイプだったよ!拭いた後、肌がしばらくすーすーしていました。
キッズイベントコーナーも、おそらく暑さ対策で遮光されています。

夏は、コンコース内の飲み物売り場やかき氷屋さんも増えます。
私はイベント広場で、小金井のアイス屋さんの美味しいジェラートをいただきました。


ほうじ茶味がとっても美味しかったです!
願掛け的に、対戦相手バージョンを頼んだのに…負けた…ううっ。

胃袋が2つあるとはこういうことだ!

好きな漫画家・能田達規氏の作品に、各地のスタジアムグルメや観光を楽しむ漫画があります。
ぺろり!スタグル旅 コミック 全5巻セット
とあるサッカークラブのサポーター女性ふたり組が言うには、「ひとつずつ買って分ければ、ふたりでいろいろなものが楽しめる」。

というわけで今日は久しぶりに夫と一緒に味の素スタジアムへ。互いに2つ目の胃袋を手に入れた私たちの選択はこんな感じでした。
焼き小籠包、合鴨の三食丼(つみれ、焼き、そぼろ)。合鴨はそぼろにすると風味が生きて美味しいかも!

牛煮込み丼、きゅうりの漬物。

クラフトビールのお試しセット。これは味に好みがあるので、2人で分けられて良かったです。

福島物産、桃のアイスシュー。中が溶けると生地がくっついて、シュークリームになります♪素敵(≧▽≦)

そして、食べ切れずにお持ち帰りした食品もいくつかあります。

なぜ私はいつもひとりでスタジアム通いをしているのか。それは、夫が「たかがサッカー観戦でなんであんなに混雑するの!? J1こわい・・・」という、J2大好き人間だからです。
本日はその対策もばっちりいたしました。試合開始2時間半前(混み始める前)にイベント広場に行ったので、行列せずにいろいろ買えましたし、私だけ先に入場して席を確保したので、夫は混雑を避けてのんびり会場入り。作戦成功でございますよ。

あー、結婚後にハマった趣味なのに、なぜ同じチームのサポーターになる運命ではなかったのか。そのせいで、2011年には熾烈な家庭状況も体験しました*1。まあ、しかたがありません。こういう生活も楽しみませんとね。

*1:J2でFC東京栃木SC(夫が応援しているチーム)が昇格争いをするはめに…

暑気払い?

宇都宮でタピオカを飲むのがマイブームになってしまったようです。

ひと仕事終わったし、今日は西口のララスクエア地下へ。

カラータピオカの青りんごソーダ

カップには宇都宮のキャラクター、ミヤリーちゃんが!

高校生しかいないんじゃないかという勢いのフードコートで、ひとりでキャッキャウフフしていました。まあ、マイペースな自分が流行にのっているってだけで、なんだか気分が盛り上がっちゃうんですよね。

せっかくなので、お気に入りの餃子店『青源』でさらに水分補給をしました。お味噌系の味が好きなのです。

ねぎ味噌餃子と、おつまみで出てくるピリ辛こんにゃくで、白いご飯をぱくぱく。ほほほ、美味しー。

夫の故郷なのに、諸事情でばらばらに行くことが増えてしまいましたが、一緒に遊びに来たいなあ。