水災害ボランティア(関川村)

おととい、関川村の水災害ボランティアに行ってきました。

ボランティアセンター

采配はかなりシステマティックで、ボランティアの人数さえいればいろいろなことをこなせるのでは?と感じるほどでした。災害ボランティアは1995年の阪神淡路大震災しか行ったことがなかったので、あれ以降、ここまで作り上げてきたんだとびっくりしました。

当日の作業内容

グループになって個人宅にお伺い、要望をお聞きしました。この日は、仮住まいへの引越し手伝いがメインでした。母屋の床は泥を掻き出すために全て剥がされており、これから直すといってもほんとうに大変だろうと思います。災害で普段の生活がいきなり壊される、ということがよくわかりました。
ボランティアとの関係がなかなか難しいおうちだったようで、センターの人が心配していましたが、この日はいろいろお話を伺いながらスムーズに作業ができました。おうちの人も、復旧に向けて気持ちが落ち着いてきたのかもしれないし、ボランティアと付き合うコツをつかんできたのかもしれません。また、ボランティアグループのリーダーさんが人当たりの良い方で、要望を聞き出して我々に伝えることや、できることできないことの線引きをうまくやってくれたのかなあと思います。
リーダーは、グループを組んだ時に決めるのですが、その方が「やりますー」と手を挙げてくださいました。災害ボランティアの経験豊富な、若い男性でした。

気軽に参加しよう!

今やこういったボランティアは、誰でも参加できるような体制になっていると思います。安全靴の準備は必要でしたが、軍手や飲料水などはセンターで用意されているし、気軽に行ってみたらいいんじゃないかなあと思います! 私の場合、ネックだったのは交通手段ですが、職場の企画を利用してバスで行くことができ、よかったです。
関川村のボランティアセンター。必要なものはあるていど貸し出してもらえます。

センターでいただいた熱中症予防のいろいろ。企業からの寄付が集まるみたいです。

バルーンバ文化を探れ(コロナ禍の場合)

コロナ禍で、ワークショップ、特にシミュレーションゲーム*1が行ないにくくなっています。
『アクティブラーニングで学ぶコミュニケーション』に掲載されていた「バルーンバ文化を探れ」という活動を実施したところ、コロナ禍ならではの興味深い点がありましたので、そのことについて書きます。

参加者:8名(やや少なめ…)
バルーンバ文化の人4名、調査団4名に分かれました。調査団はバルーンバ文化の人と1対1でインタビューを行ない、バルーンバはどのような文化を持っているのか、探ります。
このゲームのポイントは、バルーンバ文化の人は外見で物事を判断し、行動するということです。バルーンバ文化の規則は2つ。(1)階層社会で、違う階層の人とは話すことができない。階層は〇〇によって決まる。(2)質問には「はい」か「いいえ」で答える。相手が笑顔で質問した時は「はい」、笑っていない顔の時は「いいえ」と答える(つまり、質問内容は関係ない)。
詳しくは本の解説を読んでいただきたいと思いますが、実は、インタビューで得た答えからバルーンバ文化を探れるわけではないのです*2

ひとつめ、階層をどうやって分けようかと悩んで参加者の服装をよく見たところ、違いがすぐにわかるものがありました。マスクの色です。白いマスクの人と色マスクの人が半々くらいだったので、マスクに色が付いているかどうかにしました。白いマスクの人は、白いマスクの人としか話せません。色マスクの人は、色マスクの人としか話せません。
問題はふたつめです。相手が笑顔かどうか、マスクを付けたままでわかるものなのでしょうか。これは、もう、自分が笑顔だと感じたらそれでいい、ということにしました。
この点は、あとでバルーンバ文化の人が、質問時に笑顔だと感じた人とそうではなかった人は全員一致したと話してくれました。つまり、調査団Aさんの質問にはみんな「はい」と答えた。笑顔だったから。そして調査団Bさんには全員「いいえ」と答えたそうです。というわけで、マスクでも笑顔は伝わりました*3
おそらく、参加者全員がオンライン状態なら、オンラインでもできる活動ではないかと思います*4。また、マスクを付けた状態でも可能な活動だということがわかって良かったです。

*1:接触する必要があったり、グループで工作したりするタイプのものは、オンラインでは不可能

*2:調査団には苦労が約束されているわけです…

*3:Bさんも穏やかで雰囲気の良い人なので、質問時に笑顔ではないと判断されたのは意外でした。

*4:ハイフレックス型のように、対面参加者とオンライン参加者がいる場合はかなり大変。オンライン参加者はバルーンバ文化の人にしかなれないと思う

佐渡-金山-

レンタカーを借りたので、金山にも足をのばすことができました。
資料館で歴史のお勉強。

これが写真などでよく見る史跡です。突然現れて、すごい迫力でした。

写真では伝わりにくいですよね…。

この日は霧が深く、景色があまり楽しめなかったのは残念でした。
また行かないと!

佐渡-宿根木・小木-

1ヶ月以上前、田植えの頃に行ってきました。もしゃもしゃしていない、澄んだ田んぼって見たことなかったかも。

宿根木には古い街並みが残っています。滞在中に何回も訪れてしまいました。

このあたりの海岸も見どころ満載です。


火星のような岩肌に、透き通った水

とりあえず記録としてはこんなところで!

アクリルたわし奮戦記

ブログなので、Tipsとか豆知識とか言われるものを即アップするのぢや。

みなさま、アクリルたわしを使っていますか。画像は以下を見てね♪
www.google.com
そう、アクリル100%の毛糸で編まれたたわしで、 洗剤を使わずに汚れを落とせるといわれているものです。たいてい、食器洗いに用いられています。

本日、台所掃除にアクリルたわしを利用してみました。シンクの上にボディソープをぶちまけちゃったし、コンロも汚いし、レンジフードは引っ越し以降ろくに掃除していないし。台所の白い壁紙に、なんか料理跡がついちゃったし。
洗剤を多少含んだにせよ(ぶちまけたボディソープをぬぐったので…)、ごしごしすると、見事にすべてふき取ってくれました!こんなの聞いてないよー。落ち着いて考えると当たり前ですが、食器以外にも効果があるとは、盲点でした。それぞれ材質が違うと思われる、コンロ、レンジフード、壁紙…すべてきれいになったよ。
一通り闘ったアクリルたわし。

お疲れ様でした♪

というわけで、アクリルたわしは食器以外にも使ってよさそうです。

公式以外のグッズ(iPadカバーについて)

タブレットを、iPad Air第4世代に買い換えました。今まで使っていた物とは大きさが違うので、カバーも買い換えないといけません。今までは公式のスマートカバーを買っていましたが、このモデルだとかなりお高いし、気に入った色がない。好きな緑色をせっかく買ったのに、つまらないなあ。
というわけで、一般のものを探して買いました。

https://www.creema.jp/item/10669534/*1
公式スマートカバーとの違うのは、手帳型で、本体をケースにはめ込む点です。公式は表面を覆うカバーを磁石で付けるだけなので、背面はむき出しになります。なんと、この違いが意外と良かった!
以前は、余計なものは要らないよなるべく軽量でーと思っていたのですが、カバーが本体全体を包んでいる安心感があります。ちょっとやそっとでは傷つかないぞ、というか。
一方、勝手が違って落ち着かないのは、磁力が弱いところですね。表面を覆うときはいいのですが、裏側にめくったときにくっつく感じがありません。なんとなくおさまりが悪いです。カバーを折ってタブレットを立てるときも力強さがあまりない。そこは公式のほうがさすがです。
でも、総合的にはこちらが気に入りました。デザインもいいし、色も気に入ったし、値段もお手頃♪ アップル製品はなぜか「公式がよい」という考え方でしたが、こちらは買って良かった一品でございました。

*1:作家さんの対応が良かったです。写真の黒い部分に名前を入れてくれました